AI Industry Landscape
AI企業勢力図
AI産業を「技術レイヤー」と「企業間関係」から読み解く
企業ロゴを並べただけの一覧でも、根拠のないランキングでもありません。半導体・計算資源からクラウド、基盤モデル、開発基盤、 エージェント・業務アプリ、産業特化AI・ロボティクスまでの6レイヤーで、どの企業がどこで強みを持ち、誰と結びついているかを 一次情報付きで整理しています。
Industry Stack
AI産業スタック
分類はAI経済新聞編集部の判断です。企業は複数レイヤーに所属することがあります。
半導体・計算資源
20社AIモデルの学習・推論を支えるGPU・アクセラレータ・メモリ・先端製造。AI産業の最も基盤となる層。
データセンター・クラウド
13社計算資源を大規模に集約し、企業やAI開発者へ提供するクラウド・データセンター事業者。
日本企業(3社)
基盤モデル・AI研究
21社大規模言語モデル・マルチモーダルモデルの研究開発を担うAI研究機関・モデル企業。
AI開発基盤・データ基盤
6社モデルの配布・微調整・評価やエージェント開発を支える開発者向けプラットフォーム。
エージェント・業務アプリケーション
21社基盤モデルを業務・消費者向けの製品やエージェントとして実装する企業。
日本企業(12社)
産業特化AI・ロボティクス
15社製造・モビリティ・医療などの特定産業へAIを実装する企業。ヒューマノイド・産業用ロボットを含む。
主要企業
日本企業(12社)
直近で動きがあった企業
Relationship Map
企業間関係マップ
企業を選択すると、直接の関係だけを図と一覧の両方で確認できます。
80 / 80 社を表示中
企業を選択すると、関係する企業への接続がここに表示されます。
- 半導体・計算資源
- クラウド
- 基盤モデル
- 開発・データ基盤
- エージェント・業務AI
- 産業AI・ロボティクス
海外企業との関係
- 親会社・子会社 SoftBank → Arm
SoftBank Groupは2016年にArmを買収し、2023年のIPO後も約87〜90%の株式を保有する親会社であり続けている。
- 資本参加・出資 SoftBank → OpenAI
SoftBankはOpenAIの主要投資家であり、150億〜250億ドル規模の追加出資を検討していると報じられている。
- 戦略提携 SoftBank → OpenAI
SoftBankとOpenAIは2025年2月、日本企業向けにAIエージェントを展開する合弁会社「SB OpenAI Japan」の設立を発表した。
- 共同研究 Fujitsu → NVIDIA
Fujitsu・NVIDIA・理化学研究所は次世代スーパーコンピュータ「FugakuNEXT」の共同開発を発表。FujitsuのCPUとNVIDIA GPUをNVLink Fusionで接続するAI-HPC基盤を目指す。
- 半導体・計算資源供給 Sakura Internet → NVIDIA
さくらインターネットはNVIDIA製GPUを大規模調達し、国産GPUクラウド「高火力」を構築している。
- 製品へのモデル組み込み Sakana AI → NVIDIA
Sakana AIはマルチAI協調基盤「Sakana Fugu」に、NVIDIAのオープンモデル「Nemotron」を統合すると2026年7月に発表した。
Recent Changes
最近変化した勢力関係
- モデル提供 2026-07-29
OpenAI × Perplexity
PerplexityはマルチAI合議機能「Model Council」でOpenAIのモデルを統合利用している。
AI経済新聞の関連記事: PerplexityがModel Council公開、複数AIの合議制が企業判断を変える構造 → - モデル提供 2026-07-29
Anthropic × Perplexity
PerplexityはマルチAI合議機能「Model Council」でAnthropicのClaudeを統合利用している。
AI経済新聞の関連記事: PerplexityがModel Council公開、複数AIの合議制が企業判断を変える構造 → - モデル提供 2026-07-29
Google × Perplexity
PerplexityはマルチAI合議機能「Model Council」でGoogleのGeminiを統合利用している。
AI経済新聞の関連記事: PerplexityがModel Council公開、複数AIの合議制が企業判断を変える構造 → - 製品へのモデル組み込み 2026-07-28
Sakana AI × NVIDIA
Sakana AIはマルチAI協調基盤「Sakana Fugu」に、NVIDIAのオープンモデル「Nemotron」を統合すると2026年7月に発表した。
AI経済新聞の関連記事: サカナAIがNVIDIAと提携、複数AIの協調制御で企業利用に選択肢 → - 製品へのモデル組み込み 2026-07-28
LangChain × OpenAI
LangChainはOpenAIのモデルをエージェント・RAG構築の中核基盤として統合している。
AI経済新聞の関連記事: LangChainがFireworks統合を小更新、ゲートウェイ対応で開発運用に柔軟性 → - 製品へのモデル組み込み 2026-07-28
LangChain × Anthropic
LangChainはAnthropicのClaudeをエージェントワークフロー構築の主要な接続先モデルとして統合している。
AI経済新聞の関連記事: LangChainがFireworks統合を小更新、ゲートウェイ対応で開発運用に柔軟性 → - 共同研究 2026-07-27
Applied Materials × NVIDIA
Applied MaterialsとNVIDIAは、半導体の材料探索から製造工程最適化までをGPUで統合するデジタル開発基盤で協業。量子化学計算を最大55倍高速化したと発表した。
AI経済新聞の関連記事: AppliedとNVIDIAが半導体デジタル開発を統合、材料探索を原子レベルで加速 → - 戦略提携 2026-07-21
Microsoft × Mistral AI
Microsoftは2026年7月、Mistralとの戦略提携を拡大。欧州向けAzureインフラにMistralモデルを組み込み、主権クラウド展開を強化すると発表した。
一次情報を見る ↗
半導体・計算資源
クラウド
基盤モデル
エージェント・業務AI
Methodology
読み方・編集方針
勢力図の定義
「勢力図」とは、根拠のない企業ランキングではなく、産業レイヤー上の役割・提供能力・事業領域・資本関係・提携関係・技術供給関係・直近ニュースによる変化を構造的に整理したものです。
分類基準
産業レイヤーへの分類、および掲載企業の選定はAI経済新聞編集部の判断によるものです。企業は複数のレイヤーに所属することがあり、一社一分類の排他的な分類ではありません。
掲載基準
- AI産業スタック(6レイヤー)上での役割が明確であること
- 公式サイト・IR・製品ページなど一次情報でAI事業を確認できること
- 他社との関係(出資・提携・供給・技術統合など)を一次情報または報道で確認できること
- AI経済新聞の記事が一定数存在するか、日本のAI産業を理解するうえで重要な企業であること
- モデル・計算資源・クラウド・開発基盤などの供給主体、または特定産業のAI活用を主導する企業であること
除外・低優先度とする基準
- 企業情報がほぼない、またはAIとの関係が薄い企業
- 単発の記事言及のみで、事業実態を一次情報で確認できない企業
- 企業データベースの掲載品質基準(企業DB公開基準)を満たさない企業
- 親会社とブランド名の関係が不明な重複企業
- 閉鎖・買収済みで独立した事業実体を持たない企業
企業間関係の扱い
企業間関係は、資本参加・出資、買収・子会社化、戦略提携、クラウド提供、モデル提供、半導体・計算資源供給、製品へのモデル組み込み、販売・再販・マーケットプレイス、共同研究、オープンソースプロジェクト、親会社・子会社の11種類に分類しています。事実確認できない関係は掲載していません。
出典・確認日の方針
各関係データには可能な限り一次情報(公式発表・IR資料・公式ブログ等)または信頼できる報道機関のURLと、確認日を明記しています。最新状況を確認できない情報は掲載せず、状態(継続中・完了・終了・不明)を明示しています。
更新方法
このページのデータは随時見直します。企業DB(/company/)の更新に追随し、関係データは新しい一次情報が確認され次第反映します。
重要な注意事項
企業間に関係が存在することは、必ずしも経営支配や独占的な関係を意味しません。また、このページに掲載されていない企業が、AI産業において重要でないことを意味するものでもありません。強さ・影響力を独自に数値化したランキングは実施していません(表示順は企業データベースの既存スコアをそのまま使用しています)。
内容の誤りや更新のご連絡は /contact/ よりご連絡ください。